施工実績

ポルシェ ケイマン シートリペア

こんにちは。 今日もいい天気になりました。

今日の御紹介は、ポルシェ ケイマンのシートリペアです。

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黒いボディーで、かっこいいですね。

お傷は、シートですね。アルカンターラの部分と、レザーの部分に

またがって、焦げ穴が出来てしまっていますね。

とても施工し難い場所です。

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拡大するとこんな感じです。

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まずレザーの方を片づけて、次にアルカンターラの場所を施工しました。

施工は概ね1時間半程ですね。綺麗に仕上がりました。

ご依頼のG様も、一発OK。

G様、ありがとうございました。

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2015.09.29

フェラーリ 458イタリア シートリペア

こんにちは。

今日は一日雨模様の天気ですね。(>_<)

さて、今日のご紹介は、フェラーリ 458イタリアのシートリペアです。

このお車、いつまで見ていても飽きないデザインですね。

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横からもパチリ。

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そして、お傷はシートのパイプラインですね。

背もたれ、座面ともに、摺れてしまって色も落ちてしまっています。

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ペーパーとパテでパイプラインの面を整えて、色を乗せて施工終了です。

綺麗になりました。

ご依頼のS様、ありがとうございました。

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2015.09.25

ポルシェ シートリペア

こんにちは。 今日も過ごしやすい天気になりました。

さて、今日の施工のご紹介は、ポルシェのシートリペアです。

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運転席側のシートをお客様から預かってきました。

乗り降りする側の背もたれ、そして座面が痛んでいますね。

そして、ご自分で色を塗ったような痕跡が確認できますね。

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ペーパーと、パテで、面を整えて、板塗りにグレー色の塗料を塗装していきます。

赤色系の色は、下の色を隠ぺいし難いため、この下塗りがとても大切なんです。

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そして、予め作成しておいた調色済みの色を少しずつ乗せていきます。

綺麗に仕上がりましたね。

ご依頼のN様も大変ご満足です。

N様、ありがとうございました。

 

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2015.09.21

レクサス RX タバコ焦げ穴のリペア

こんにちは。

今日は風があるせいか、比較的過ごしやすいです。

さて、今日の施工のご紹介は、

レクサス RX シートのタバコの焦げ穴のリペアです。

こちらのお車、とても綺麗に乗られていますね。

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そして、お傷は運転席の座面です。分かりますか?

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拡大するとこんな感じです。

シートは、パンチングシート、そしてかなり深くまで穴が空いています。(>_<)

今回は、写真を細かく撮りながら施工しましたので、施工途中が良く分かりますよ。

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まず、シートの座面を脱脂クリーニングした後、革の穴の周辺の劣化した部分をテーパー状にカットしていきます。

テーパーにカットしないと、後から表面を整えるパテの密着が悪くなります。

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そして、難燃性のウレタンを穴の深さに合わせて制作していきます。

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次に穴の中に接着剤を充填して、ウレタンを入れ、形を整えていきます。

この時、ウレタンの面の高さが、低すぎても、高すぎてもいけません。

下の写真は、いい感じに埋まってくれました。

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次に裏打ち用のリペアの布を制作します。このリペアシートの役割は、座面がずれても、ウレタンの表面を滑らせて、リペア部に負担がかからないようにするためなんです。

このシートの裏側には、滑りがよくなるように、一工夫してあるんです。

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このリペアシートを革の裏側にすべり込ませて、位置を合わせていきます。

この工程は慣れるまで、結構大変ですね。私は三つ折りにして挿入していきます。

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次に、革の裏側と、リペアシートを接着するため、パテを用いて隙間がないようにパテを入れていきます。

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今回は、高温タイプのパテを使用しました。

下の写真は、隙間にパテを充填終了した状態ですね。

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そして接着するため、アイロンを使用して硬化させていきます。アイロンは、直接当てず、耐熱シーートを介して行います。加熱時間は、ゆっくりと5秒程ですが、周井の気温も考慮して加熱していきます。

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以上が裏打ちの工程となり、次は表面を整える作業ですね。

革の厚みの分、凹みがありますので、ここもパテで、面を整えて行きます。

マスキングテープが貼ってあるのは、必要の無いパンチングの穴まで、パテが回らないようにガードしておくためです。

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そして、表面には、何回かに分けて、パテを盛り、硬化させていきます。

このパテは優れモノで、半キュアの状態では、ペーパーで削ることが出来て、とても便利です。面を出す時や、穴を開ける時は、半キュアの状態でなければ加工することが出来ません。

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この状態で、私はアイロンを使わず、ヒートガンで、半キュアな状態まで加熱していきます。

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上の写真のように、艶が消えた状態が半キュアな状態です。この状態から、ペーパ-を当てて、面を整えて行きます。

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綺麗に面が整いました。そして大事なパンチングの穴をルーターと、楊枝を使用しながら慎重に開けていきます。

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穴の部分を少し細かいペーパーで、バリを取り除き、本キュアして表面の加工は、終了ですね。

ここまで、約1時間の作業です。

後は、再び脱脂して、塗料の色を調色して、すり込み(本塗装前に必要な量の塗料をのせて行く工程)を行います。

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そして、最期の仕上げはスプレーガンを使用して色を乗せて、色、艶ともにずれがないか、確認していきます。

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綺麗に仕上がりましたね。 穴がどこにあったか、わかりません。

目線の距離から見るとこんな感じです。

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まったく、わからなくなりました。

ご依頼のN様も、びっくりです。 とても喜んでいただけました。

N様、ありがとうございました。

 

2015.07.18

NSX シートリペア

こんんいちは。

今日のご紹介は、先日出張で行ってきた、

NSXのシートリペアです。

飽きのこないデザインですね。(*^_^*)

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そして、お傷は、運転席の背もたれのサポート部分ですね。

年式に比べて、とても綺麗に乗られていますね。

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サクサクっと、ペーパーとパテで、面を整えて、色を乗せて施工終了です。

ご依頼のE様からも、一発OKです。

E様、ありがとうございました。

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2015.06.11

ベンツ S500 シートリペア

こんにちは。

今日も暑くなってきましたね。

今日の続いてのご紹介は、ベンツ S500のシートリペアです。

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大きな車ですね。後部座席を見ると、ゆったりくつろげそうです。

さて、お傷は運転席の座面に大きな穴が空いています。(>_<)

ここは、一番摺れる場所なので、もっとしっかりした皮を使って欲しいですね。

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強度を優先して、リペア用の生地で、裏打ちして、表面は皮専用にパテで、面を整え、色を乗せて、施工終了です。

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綺麗に仕上がりました。

ご依頼のW様も、さすが~!!!と、大満足です。

W様、ありがとうございました。

 

 

2015.05.27

キャラバン シート破れのリペア

こんにちは。

今日も夏日の予報です。熱中症には、気を付けて仕事をやりましょう。

今日の施工のご紹介は、キャラバンのシート破れのリペアです。

こちらのお車、ずいぶんと背が高いですね。 障害者の方を乗せるように、中は改造されています。

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そして、シートの具合は、大きな破れと、大きな穴ですね。(>_<)

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まず、縫製で、破れの箇所をリペアしていきます。

サクサクっと30分で破れは無くなりました。(*^_^*)

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次は、穴の部分に移ります。

結構、中のスポンジが、深くまでえぐり取られていますね。

ウレタンで、表面の高さまで成形して、リペア用の生地で、裏打ちして、

表面を調色したフィラーで埋めていきます。

ここも、30分弱で施工終了です。

綺麗になりましたね。

ご依頼のS様も一発OKです。

S様、ありがとうございました。

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2015.04.27

ベントレーコンチネンタルのシートリペア

こんにちは。

先日行った、出張での施工を紹介しましょう。

お車はベントレーですね。(*^_^*)

 

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施工箇所はシートなのですが、ジーパンや、青いシャツが、汗等で、シートに移ってしまっています。

 

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クリーニングしても、まったく落ちません。色を乗せれば済む話なのですが、シートには、網の目のように黒いステッチが施されています。(>_<)

これを完全にマスキングしないといけませんね。

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しっかりとマスキングを終えて、色を乗せていきます。

そして、テープで隠された部分も色を乗せる必要がありますので、

逆マスキングを施して、色を乗せて行きます。

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綺麗に仕上がりました。

ご依頼のS様も大変ご満足です。

S様、ありがとうございました。

 

2015.03.23

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