ニュービートル 天井張替え
おはようございます。
今日は曇り空ですね。天気が下り坂のようです。
さて、今日の施工のご紹介は、
ニュービートルの天井張替えです。
車の中を後ろから覗くと、ほぼ全面垂れ下がっていますね。
天井周りの部品をすべて取り外して、ライナーを車外に取りだします。
下の写真は、生地を剥離した状態ですね。 劣化したスポンジが、カステラのようにこびり付いています。
このカステラを丁寧に除去するのですが、この工程は無心でひたすら汗をかきながら、作業していきます。
綺麗に除去できましたね。
後は、新しい生地に、接着剤を吹き付け、張り合わせて行きます。
次は、起伏に注意しながら、丁寧に、そしてシワの出ないように、貼り付けて、そして必要な穴を開け、トリミングして終了です。
ここまでくれば、後は、出来上がったライナーを車内に入れて、組立です。
綺麗になりましたね。
ご依頼のS様も、ご満足です。
S様、ありがとうございました。
ポルシェ 930 天井張替え
こんにちは。
いい天気の日が続いていますね。
今日ご紹介する施工は、ポルシェ930の天井張替えです。
こちらのお車、人気があるらしく、レストアして、オークションに出すそうです。
でも、かなり手をいれないとダメみたいですね。
天井もボロボロになっていますね。
このお車の天井は、いつもと勝手が違って、ライナー(母材)がありません。
取り外すと、4本の鉄の棒にシートが縫製されている構造です。
もう、これは利用できませんね。
生地を購入して、縫製屋さんに寸法を伝え、新しく作成しました。
生地の無い天井はこんな感じです。
施工は、Beforeの状態が良くわかりませんでしたので、慎重に寸法や、張り具合を確認しながら、前から接着して行きます。
前が決まったら、側面を、これまた張り具合を確認しながら慎重に決めていきます。
後部のピラーまで施工するのに、ほぼ1日かかりました。
でも、事前に縫製しておいたので、とても助かりましたね。
出来上がりは、こんな感じです。
予想以上に綺麗に仕上がりました。
ご依頼のN様もとてもご満足です。
N様、ありがとうございました。
ティアナ ステアリングリペア
こんにちは。今日も、とてもいい天気です。
玉川の河川敷には、連休の初日とあって、バーベキューを楽しむお客様で賑わっていました。 GWは、かなり早くこないと、駐車場が確保できないみたいですね。
今日のリペアのご紹介は、ティアナのステアリングリペアです。
こちらのお客様、室内を綺麗にするため、エタノールを含んだペーパーで、こまめに掃除をしていたようです。
エタノールは、アルコール類なので、皮に用いると、色が落ちてしまいます。
まだ、3年のお車なのに、勿体無いですね。
ステアリングリペアは、取り外すことなく、養生をしっかり行い、色を乗せていきます。
その前の下処理は、クリーニング、脱脂と、足付け、すり込みと結構あるんですよ。
施工開始から1時間余りで施工終了です。
ご依頼のT様も、大変喜んでいただけました。
T様ありがとうございました。
ベンツ SL500 天井張替え
こんにちは。
今日は、いい天気でしたね。 昨日の夕方にお車を引取りに行ってきました。
ベンツのSLですね。 とてもゆったりと運転できるお車ですね。
今日の施工のご紹介は、ベンツ SL500の天井張替えです。
このお車は、天井を取り外してから、ライナー(母材)を取り外しますので、
屋根に傷がつかないように、しっかりと屋根を養生します。
天井の状態は、ほぼ全面垂れていますね。(>_<)
慎重に屋根を外して、ライナーを外す段取りをします。
無事に屋根を外すことが出来ました。
屋根を外したSL500は、かっこいいですね。
そして、ライナーを屋根から外していきます。
ここまでくれば、いつもと同じ工程で、新品の生地と交換作業に入っていきます。
まず、生地と、劣化したしたスポンジを剥離していきます。
そして、新しい生地を貼り合わせ、トリミング、必要な穴を開けて、作業終了です。
ライナーは、綺麗に仕上がりました。
つぎに、慎重に屋根を持ち出し、ライナーを取りつけて行きます。
今回のお車は少し年代物なので、部品の取り出しの際、見えない箇所を破損してしまいましたが、きちんとリペアして、組み立てて行きます。
綺麗に仕上がりました。
あとは、屋根をお車に戻して、施工終了です。
概ね、4時間で、施工が終了しました。
天井のシルエットが綺麗ですね。
ご依頼のA様、ありがとうございました。
アウディ A4 天井張替え
こんにちは。 今日は暖かい一日でした。
今日の施工の紹介は、アウディ A4 天井張替えです。
もう9年になるそうですが、綺麗に乗られていますね。
一方天井は前半分が垂れ下がってしまっています。
この天井の母材(ライナー)を車外に出す段取りをします。
まずサンバイザーを外して、Aピラーを外していきます。
サイドのエアバッグが見えてきましたね。
次に、Cピラー、Bピラーの順に外して、母材を車外に取りだします。
天井が外れた車内は殺風景になってしまいまいました。
この後は、天井の生地を張替える準備に入ります。
こちらは、Beforeの生地ですね。
この母材の生地を剥がしていくと、劣化したスポンジが出てきます。
カステラのような色をしていますね。これを丁寧に除去しています。
こちらが、カステラを除去した母材です。少しでもカステラが残ってしまうと、生地を貼る時に段差になってしまいます。
次に、生地と母材に接着剤を塗布していきます。塗布ムラがないように慎重に作業しています。
そして、新しい生地を母材の上に乗せ、起伏に注意しながら貼り合わせて行きます。
この工程が一番神経を使いますね。
表面を貼り合わせたら、周りをトリミングして行きます。当店の場合は、基本的にすべて折り返して接着していきます。
必要な穴等を開け終わったら、母材の方は施工終了ですね。綺麗に仕上がりました。
母材を車内に入れて、取り外した配線や、パーツを取りつけ、施工終了です。
綺麗に仕上がりました。
ご依頼のI様も大変満足です。 今までは、生地が頭に触れ、運転しづらかったのでしょうね。
I様、ありがとうございました。
ベンツ ゲレンデ 天井張替え
こんにちは。
先日施工した施工をご紹介しましょう。
施工はベンツ ゲレンデの天井張替えですね。
今回はディーラー様で、ライナーを外していただけたので、張替えのみの施工です。
この日は雨のため、店の中での張替えを強行です。
大きな天井ライナーですね。全体的に生地が垂れてしまっているのが分かります。
この状態から、表面の生地を剥がしていきます。 生地の裏のスポンジが劣化していますので、この生地は使用することはできません。
ライナーの表面には、カステラ色のスポンジがこびり付いていますので、これを丁寧に除去していきます。
およそ、1時間の作業で、下の写真のように、ライナーの表面が現れてきました。
そして、新しい生地を貼るため、生地側、母材側、ともに接着剤を塗布していきます。
この日は、仲間にも手伝って戴きました。
そして、新品の生地を乗せていきます。
ここからが、一番難しい工程になりますね。
起伏の大きい場所はとても神経を使います。シワが出ないように注意して、貼り合わせいきます。
あとは、トリミング、そして、必要な穴をあけて、施工終了ですね。
シワも無く、綺麗に仕上がりました。
ご依頼のA様、ありがとうございました。
ロールス ロイス ステアリングリペア
こんにちは。
先ほどの実績紹介に続いて、次のお車はロールスロイスです。(*^_^*)
高級感が伝わってくるお車ですね。
ご紹介するのは、ロールスロイスのステアリングリペアです。
ステアリングを良く見ると、以前どこかでリペアしたのでしょう。 塗膜の剥離が確認されます。 このまま、この部分だけをリペアすると、他の場所からも剥離が生じる可能性がありますので、塗膜の全剥離をする方向でリペアをすすめました。
でも、このステアリングの施工はあまりにもお粗末ですね。
原因は脱脂不十分か、足付け不十分ですね。
しっかりと脱脂、足付けして色を乗せて施工終了です。
塗装事故が起きないように、ステアリングの周辺をしっかり養生して差し上げました。
綺麗に仕上がりましたね。
ご依頼のS様もご満足です。 S様、ありがとうございました。
ベンツ SLKの センターコンソール 塗膜剥離の再塗装
こんにちは。
今日はいい天気で、暖かく感じます。
先日実施した施工をご紹介しましょう。
ベンツ SLK230のセンターコンソール 塗装剥離のリペアですね。
SLKは、このオレンジかかった赤以外にグレーもありますが、
どちらも、ベトツキが始まり、塗膜が剥離していきますね。
下の写真はごく一部ですが、運転席側もかなり酷い状態です。
剥離出来る場所は剥離していき、そうで無い所は、パテで面を整えていきます。
そして、塗装前には必ず養生ですね。
赤を乗せて行く前には、必ず、白かグレーを下地に乗せて、それから赤を乗せていきます。 赤色は下の色を隠ぺいしにくいからです。
殆どの部分に明るめのグレーを乗せていきました。
これで、綺麗になるのか、もしお客様が見ていたら心配になりますよね。ところが、赤色を少しずつ乗せていくと・・・・
はい! 出来上がりです。(*^_^*)
新品同様になりました。
ご依頼のS様も、確認したとき、思わず、うわ~!綺麗!綺麗!と、大変ご満足です。S様、ありがとうございました。
アウディ A4 の天井張替え
こんにちは。
今日は曇り空で、寒く感じます。
先日実施した施工をご紹介しましょう。
アウディ A4の天井垂れ下がりのリペアですね。
当店では、天井の生地のみを張り替えるので、ディーラー様の価格の半分以下で済みます。
こちらがBeforeです。
見事に天井の生地が垂れ下がっていますね。(>_<)
室内の天井周りの部品をすべて取り外して、ライナー(母材)を車外に出します。
下の写真はライナーを車外に取りだし、
生地を剥離した状態ですね。ここから劣化した接着剤や、ウレタンスポンジを剥離して母材を綺麗にしていきます。
一方、ライナーを外された室内はとても、殺風景ですね。
そして、予め接着剤を塗布した生地とライナーを張り合わせて
行きます。この工程が、シワが発生しないようにテンションをかけながら、行いますので、一番神経を使いますね。
不要な生地をトリミングして、穴をあけて、準備完了です。(*^_^*)
あとは、車内に取り付けるのみですね。
こちらが、Afterです。(*^_^*)
綺麗に仕上がりました。
ご依頼のM様もご満足です。M様、ありがとうございました。