施工実績

ハイラックス サーフ ヘッドライトクリーニング

こんにちは。

歳のせいか、夏を迎える度、辛く感じますね。

今日の施工のご紹介は、ハイラックス サーフのヘッドライトクリーニングです。

こちらのお車、近くから見ると、とても大きく感じます。

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こんな車で、砂浜を走ってみたいですね。

さて、ヘッドライトの方は、多少曇っていますね。

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トップコートが紫外線で劣化してしまっています。

このトップコートを細かいペーパーで剥離して、後は、ひたすら磨いていきます。

そして、仕上げは、ガラスコーティングですね。

綺麗に仕上がりました。 中のレンズもくっきりです。

ご依頼のI様も、びっくりで、大変ご満足頂きました。

I様、ありがとうございました。

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2015.07.27

ベンツ E63 AMG ボディコーティング

こんにちは。

毎日、暑い日が続きますね。

今日のご紹介は、ベンツのボディーコーティングです。

E63 AMG仕様のお車ですね。 スーパーマシンシンです。

写真では、見えませんが、ウオータースポットや、洗車傷がいっぱい付いてしまっています。

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今回の施工は、仕事が重なってしまったため、仲間にお願いすることにしました。

黒いボディーは、撥水性ではなく、親水性のコーティングを選択します。

ウオータースポットが出来にくいですからね。

こちらが、ボンネントのBeforeの状態です。

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一見、写真では綺麗に見えますが、洗車傷で一杯で、表面が少しくすみ始めています。

そして、こちらがAfterです。

綺麗な仕上がりですね。

ご依頼のT様も、新車になっちゃった!!と、大変ご満足です。

T様、ありがとうございました。

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2015.07.24

レクサス RX タバコ焦げ穴のリペア

こんにちは。

今日は風があるせいか、比較的過ごしやすいです。

さて、今日の施工のご紹介は、

レクサス RX シートのタバコの焦げ穴のリペアです。

こちらのお車、とても綺麗に乗られていますね。

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そして、お傷は運転席の座面です。分かりますか?

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拡大するとこんな感じです。

シートは、パンチングシート、そしてかなり深くまで穴が空いています。(>_<)

今回は、写真を細かく撮りながら施工しましたので、施工途中が良く分かりますよ。

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まず、シートの座面を脱脂クリーニングした後、革の穴の周辺の劣化した部分をテーパー状にカットしていきます。

テーパーにカットしないと、後から表面を整えるパテの密着が悪くなります。

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そして、難燃性のウレタンを穴の深さに合わせて制作していきます。

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次に穴の中に接着剤を充填して、ウレタンを入れ、形を整えていきます。

この時、ウレタンの面の高さが、低すぎても、高すぎてもいけません。

下の写真は、いい感じに埋まってくれました。

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次に裏打ち用のリペアの布を制作します。このリペアシートの役割は、座面がずれても、ウレタンの表面を滑らせて、リペア部に負担がかからないようにするためなんです。

このシートの裏側には、滑りがよくなるように、一工夫してあるんです。

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このリペアシートを革の裏側にすべり込ませて、位置を合わせていきます。

この工程は慣れるまで、結構大変ですね。私は三つ折りにして挿入していきます。

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次に、革の裏側と、リペアシートを接着するため、パテを用いて隙間がないようにパテを入れていきます。

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今回は、高温タイプのパテを使用しました。

下の写真は、隙間にパテを充填終了した状態ですね。

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そして接着するため、アイロンを使用して硬化させていきます。アイロンは、直接当てず、耐熱シーートを介して行います。加熱時間は、ゆっくりと5秒程ですが、周井の気温も考慮して加熱していきます。

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以上が裏打ちの工程となり、次は表面を整える作業ですね。

革の厚みの分、凹みがありますので、ここもパテで、面を整えて行きます。

マスキングテープが貼ってあるのは、必要の無いパンチングの穴まで、パテが回らないようにガードしておくためです。

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そして、表面には、何回かに分けて、パテを盛り、硬化させていきます。

このパテは優れモノで、半キュアの状態では、ペーパーで削ることが出来て、とても便利です。面を出す時や、穴を開ける時は、半キュアの状態でなければ加工することが出来ません。

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この状態で、私はアイロンを使わず、ヒートガンで、半キュアな状態まで加熱していきます。

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上の写真のように、艶が消えた状態が半キュアな状態です。この状態から、ペーパ-を当てて、面を整えて行きます。

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綺麗に面が整いました。そして大事なパンチングの穴をルーターと、楊枝を使用しながら慎重に開けていきます。

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穴の部分を少し細かいペーパーで、バリを取り除き、本キュアして表面の加工は、終了ですね。

ここまで、約1時間の作業です。

後は、再び脱脂して、塗料の色を調色して、すり込み(本塗装前に必要な量の塗料をのせて行く工程)を行います。

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そして、最期の仕上げはスプレーガンを使用して色を乗せて、色、艶ともにずれがないか、確認していきます。

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綺麗に仕上がりましたね。 穴がどこにあったか、わかりません。

目線の距離から見るとこんな感じです。

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まったく、わからなくなりました。

ご依頼のN様も、びっくりです。 とても喜んでいただけました。

N様、ありがとうございました。

 

2015.07.18

ベンツ ゲレンデ 天井張替え

こんにちは。

台風は、こちらは、雨程度しか影響がなくて良かったです。

今日の施工のご紹介は、ベンツ ゲレンデの天井張替えです。

このお車、飽きないデザインですね。(*^_^*)gerende000

天井の方は写真では分かりにくいですが、隅の方がすべて剥離が始まっています。

こうなると全面垂れ下がりは、時間の問題ですね。

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天井のライナー周りの部品をすべて取り除いて、ライナーとサンルーフを車外に取りだします。今回は比較的スムーズに1時間程で、取り出しに成功です。

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次に、古い生地を取り外し、母材に残留している劣化してスポンジを綺麗に剥離していきます。

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一方、車内の方は、鉄板むき出しの状態で、寂しい感じですね。

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そして、ライナーに新しい生地を貼り付けて、生地をトリミングして準備終了です。

この日は、劣化したスポンジ剥離に時間がかかり、この時すでに夕方になってしまいました。

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急ピッチで、部品を組み付け、施工終了です。

綺麗に仕上がりました。

ご依頼のO様、ありがとうございました。

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2015.07.17

マセラティ シート、内張りリペア

こんにちは。

今日は、久しぶりのいい天気です。気温が高くなりそうなので、熱中症には、気をつけましょう。

さて、今日のご紹介は、マセラティのシート、内張りのリペアのご紹介です。

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この日は、雨が降っていたので、無理をお願いして、展示室でのリペアをお願いしました。土日だと、お客様が来るので、こうはいきませんね。

そしてお傷は、シート座面のサポート部と、B中央のピラーの内張りですね。

この他にも、内張りが破けている箇所が数か所です。(>_<)

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シートはサクサクっとすぐに終わりましたが、問題は、内張りですね。

マセラティーの内張りは、非常に薄いビニールシートのような合皮で作られていますので、面ををだすのに、一苦労です。

破れた所を接着して、欠損している場所をパテで埋めて、面を整えて行きます。

内張りの面を整えるのに、1箇所30分以上かかりますね。

でも、綺麗に仕上がりました。

ご依頼のI社長も大変ご満足です。

I社長、ありがとうございました。

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2015.07.10

アルファロメオ ブレラ ホイールカラーチェンジ

こんにちは。

うっとおしい雨の日が続きますね。 体調管理には気をつけましょう。

さて、今日のご紹介は、アルファロメオ ブレラのホイールカラーチェンジです。

このお車、壮観なグリルをしていますね。

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ホイールデザインも、アルファロメオらしく、粋なダザインですね。

塗装もハイパーシルバー色ですね。

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お客様が選択したのは、暖か味のあるゴールドです。当店のオリジナルカラーです。

綺麗に仕上がりました。(*^_^*)

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ホイールをお車に装着すると、とっても似合います。

少し前のフェラーリのカラーリングに似ていますね。

ご依頼のY様も、とってもご満足。大変、喜んでいただきました。

Y様、ありがとうございました。

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2015.07.08

VW GOLF ホイールリペア

こんにちは。

毎日、雨が続いてうっとおしいですね。

今日のご紹介は、VW GOLFのホイールリペアです。

最近のGOLFは、洗練されたデザインですね。(*^_^*)

ホイールもダイヤカットになって、良く似合っていますね。

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お傷はリム側に少し深めの傷ですね。

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傷をアルミフィラーの入ったパテで修正して、サフェーサを塗布していきます。

これで、塗装前の準備が整いました。

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ダイヤカットと風合いの似た塗料で塗装して、その上からクリアを塗装して行きます。

クリアを乾燥させて、施工終了です。

綺麗に仕上がりましたね。

ご依頼のG様も、ご満足です。

G様、ありがとうございました。

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2015.07.05